面接の練習を何度でも

大学3年生は、来る面接に備え準備が必要な時期です。ですが、3年生だけでなく、面接で力を発揮するためのレッスンは、他の学年の方も社会人もともに受講しています。
さて、面接に呼ばれて、いさんで行ったものの、思ったとおりに話せなかったら……、一生懸命話しても手応えがなかったら……、1次面接で落ちたら……、きっと落ち込むでしょう。1次面接でたいして話せなくて、2次面接に呼ばれるわけもなく、採用からは遠くなり、自信をなくしてしまいますね。
そんなことのないようにするには、何よりも準備が大事です。準備とは、話すべき事話さない方がいい事の判断力をつけること、自分のどこをアピールすべきなのかよく考えること、限られた時間内で話すことができるようになること、大勢の受験者の中で自分を上手く表現できるようになること、など、作戦を立て、練習をしておくことです。
話すということは、その場その場ですぐに的確なうけこたえをしないといけないので、練習が必要なのです。1回2回のレッスンでは、すべてを教えることは難しいので、くり返し何度でも、面接の練習をしています。
講師の私は、レッスン生一人一人の個性を大切にし、一人一人にあったアドバスをするように気をつけています。レッスン生一人一人と話し合って、よりよいアピールの仕方をともに模索するようにしています。面接の本番で力を発揮できるように常に検討を重ねています。
このように面接の指導だけでもかなりの時間をかけます。レッスン生は、週に一回はレッスンを受講して、レベルアップをしたほうがいいと思います。学生時代の時間には限りがあります。悔いのないように余裕をもって自分を磨きましょう。
《繰り返し練習で力をつけよう》
(2017.9.16)