もっと頑張ろうと思うことが大事

就活をしていてすぐに採用されないと自信をなくします。その時、どうしましょう。
目標を立て、それに向かって努力し、でもダメそうな時、あきらめますか。もっと頑張ろうと思いますか。
社会に出るとは、自分自身を社会に合わせていくことです。個人差はありますが、自分を変えなくてはいけません。自分を変えるのは苦しいことですが、それが大人になるということです。
成長しようとする努力が自分自身の魅力を生みます。それが、面接の時の会話にあらわれて、上手く運ぶことにつながります。だから、あきらめてはもったいないのです。
なかなか採用されない時、「しっかりと自分と向き合い反省したのか」「さらに改善すべきこと努力すべきことがあるのではないか」と真剣に自分を見つめ、もっと頑張るべきです。
私のスクールでは、面接の後、次に進めた学生も進めなかった学生も一人一人個別に振り返りをします。自分で納得して改善点を見つけた学生は、次の面接では上手くこたえることができます。就活を進めるうちに目に見えて成長していくのがわかります。こういう姿を目の当たりにしていると、少しぐらいのことであきらめるのはもったいないと思います。就活は自分を成長させる機会です。
「もっともっと」、「まだまだこれから」と思い成長しながら就活を進めていけば、納得して社会に出ていくことができるでしょう。
《いま足りない分は将来の伸びしろです》
(2017.3.18)