おかしいな、イヤだなと思ったことは、そのままにしない。

しっかりと、情報を集めて、不愉快の原因を判断する。

時間をかけて自分と向き合い、どうしたいのか、どうするべきかを、考える。

イヤなことは、はっきりとイヤと言う。

やめてほしいことは、やめてほしいと大きな声で言う。

失礼なことをされたと感じたら、「失礼です」ときっぱりと言う。

不愉快なことがあったら、「不愉快です」と、気持ちを伝える。

感情的にならずに、してほしくないこと、不快なことを伝える。

泣いたり、わめいたり、攻撃的になったり、仕返ししたりしない。

気を引こうとか、心からわかりあおうとか、欲を出さない。

淡々と、的確に、端的に、不愉快な気持ちを伝える。

不愉快を伝えたあともかわらずに、つきあう。うわべだけかもしれないけれど(笑)。いつか、助けてもらわないといけないことがあるかもしれないから、そこは感情は抜きにして、賢くつきあう(笑)。

少々イヤなことがあっても、自分の役目を投げ出すこともなく、しっかりと務めを果たす。
これが、大人の対応でしょうか。

(2014.04.11)