良い声が響くには、体調がよくて、機嫌がいいことが大事です。会話が弾み、言葉がよどみなく出てくる時は、楽しい気分でのっている時。機嫌がいい時です。気持ちが落ち着いていて、穏やかで充実している時です。

反対に、声がでない時は。体調がすぐれなくて、気持ちが前を向くことができない時です。何かに怒っていたり、不満で不機嫌な時は、良い声が生まれません。響きも悪く、きっと怖い声になっているでしょう(笑)。なんとなく、想像がつきませんか。だから、機嫌が悪い人と会うと、まわりの空気がどんよりとして、会話が弾まないのです。

体調がいいか機嫌がいいかは、自分の声や話し方がおしえてくれます。常に体調をととのえて、機嫌良く毎日をすごしたいですね。どうでもいいことにこだわったり、怒ったりしないで、イライラしたらすぐに気持ちを切り換えて、穏やかに前向きな気持ちを保つ訓練をしましょう。会話やコミュニケーションは、ごまかすことができません。いつも良い機嫌でいたいですね♪

(2013.05.15)