してはいけないことには、ダメと言い切ろう。ダメなことは、ダメなのです。

失礼なことには、失礼ですと、ハッキリと気持ちを伝えよう。失礼は失礼なんだから、我慢しなくていいのです。

いやなことをされたのなら、やめてくれ!と、大声で叫びましょう。いやなことはいやなんだから、遠慮することは、ありません。

言ってもわかってくれないとか、気弱だから言えないなんて、我慢するのは、自分がかわいそうです。言ってわかってくれなくても、伝えましょう。大切な自分の気持ちだから、言う権利があります。

してはいけないことをしたり、失礼なことに気づかない、いやなことをしてしまう人には、イヤな気持ちを伝えていいと思います。いやなことを言われたら、返しておくとスッキリします。されたことには、1回だけは返していいと思います(笑)。2回はだめです(笑)。おかえしは、1回だけにしておきましょう(笑)。

伝え続ければ、そのうちわかってくれるかもしれません。わかってくれなくてもいいでしょう。黙っていると、相手は、自分のいやな気持ちに気づいてくれません。だから、自分の気持ちを伝えておきましょう。二度といやなことをされないためにも、言葉でおさえておくのです。

自分だけは、してはいけないことをしたり、失礼なことをしたり言ったり、人に対していやなことをしないように…。いつも親切に、優しく、思いやりをもって、相手の気持ちになって接しましょう。

(2012.12.30)