アナウンススクール&声優養成所

Vol.365 謝らなければいけないことはしない

人は、謝らなければいけないことは、しないものです。その場が好きなら、その場を大切に思っているのなら、その人のことが好きなら、その人のことを大切に思っているのなら、謝罪しなければいけないようなことは、絶対にしません。それが、人です。

気づかなかった、未熟者だった、間違いだった…なんて、ただの言い訳です。わがまま、自分勝手を通した、卑怯な言い訳にすぎません。思いやりがないだけのことです。

「ごめんなさい」と、謝やまってもらったところで、嬉しくはないものです。謝らなければいけないようなことをしないでほしかった、と思うだけです。心から相手のことを思っていれば、謝らなければいけないようなことは、しないものだからです。

謝罪は、人間関係の修復になりません。壊れてしまった関係をもとに戻すことはできません。「ごめんなさい」と言われたところで、もうつきあいたくないと、思うだけのことです。

「ごめんなさい」は、謝る人の慰めになる言葉です。謝罪される方は、イヤなことをされて、人間関係を壊され、謝りの言葉でごまかされ、かえって傷つきます。人を傷つけてはいけません。人には優しく思いやりの心で接し、けして、わがままをしないことです。

もし、謝りたい、ごめんなさいと、言う人がいたら、その人は、私のことを好きではない、大切に思ってくれていない、と認め、つきあわないことです。本当に大切にしたい人には、謝らなければいけないようなことは、絶対にしませんから。

好きな人、大切に思う人とは、「ごめんなさい」という言葉がかわされることはないのです。

(2011.12.14)

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細川美千子

アナウンススクール講師
神戸市出身 仙台市在住
<役職等>
(有)エムネットプロモーション取締役
宮城県農業大学校 国語表現講師(H19~)
宮城県男女共同参画審議会 審議委員(2期4年・H18~19年度、H20~21年度)
※詳しいプロフィールは→こちらから

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