心地よく声を出せる時は、楽なときです。楽とは、身体に無駄な力が入っていない状態です。もっと大事なのは、心が楽な状態です。
心が楽とは、自分に嘘偽りがないことです。心にもないこと、想ってもいない言葉を、声に出さないことです。自分が言いたい言葉を、迷いなく声に出すことです。本当に想っていることを、主張できることです。
してはいけないと想っていることは、きっぱりと、してはいけないと言えることです。
してほしいこと、した方がいいことを、はっきりと、しようと声に出せることです。正義感と善意のもとに、主張することです。まわりに流されず、必要以上にまわりの機嫌をとらず、嫌われることを怖れず、自分が、正しいと想えることを声に出せることです。 けして、協調性がないわけでも、人の気持ちを考えないわけでもなく、自分が心から正しいと想うことを、言葉にすることです。こういう時、心地よく声を出せます。
あなたは、自分が真に想っている言葉を、真に正しいという自信をもって、声を出していますか?善意のもとに、言葉を発している自信がありますか?よ~く、考えてみませんか。
私は…今が、人生で一番心地よく声を出しているような気がします。これからもっと、心のままに主張するつもりです。何も怖れることはありません♪
(2011.03.02)