まわりの人に、優しさを注ぎ

楽しそうな人には、共感の笑顔

苦しそうな人には、励ましの笑顔

頑張っている人には、いたわりの表情

まわりに人がいてくれることを、ありがたいと想い

まわりの人が助けてくれていることに、感謝の心を持ち

生きていること、生かされていることに、使命を観じ

人の喜びを、自分の喜びとし

いつも、まわりの誰がや何かのことを気遣う…

こういう人は、ほんとうに穏やかで、優しい顔をしています。逆らうことも、あらがうことも出来ないような、慈愛の微笑みを向けてくれます。

自分のことしか見ない

まわりのことが観えない

気遣いをしない

まわりの人が気遣ってくれていること、助けてくれていることに、気づかない

人の喜び、苦しみが、わからない

人の気持ちが想像できない…

こういう人は、表情が豊かではありません。笑っていても、笑っているようにみえなかったり、笑顔も少ないようです。心の動きが、顔に出ます。いろんな気持ちを想像できないと、優しい顔になりにくいようです。

あなたは、どっちの人ですか。どっちの人でありたいですか。

ありとあらゆるいろんな気持ちがわかると、表情が豊かになります。人の気持ちがわかること、理解しようとすることが、大切です。

自分のまわりに目を向けて、自分に語りかけてくれていることに気がついて、自分のことを気遣ってくれていることに感謝して、自分のことを気にしてくれている人に気持ちを返して、まわりの人がしてくれていることを、自分もしてあげましょう。それが、優しい顔をつくります。人の気持ちがわかる人でありたいですね♪

(2010.10.23)