面接、発表会、プレゼンテーション、スピーチ、オーディションなど、とても大切な時がありますね。本番まで、焦ったり、バタバタしたりしていませんか。本番で上手く表現するためには…
麗しくいることです。うるわしいとは、晴れ晴れとした、清々しい、美しい気持ちでいること、でしょうか。
稽古するのもいいですが。本番直前、前日、一週間前は、特にメンタルに気をつけて、気持ちが落ち込んだり、イヤな気分にならないように、凛としたうるわしい気持ちでいるように工夫してみてはいかがでしょう。
予定外の用事ができたり、面倒なことがおこったり、快楽におぼれそうになるかもしれませんね。目の前のことに、感情を揺さぶられないように、何事も淡々とこなすようにしましょう。今の自分にとって何が大切かをはっきりさせるといいですね。
ネガティブな気分になるような人に会うこともあります。常にまわりの人の感情に引きずられないように気をつけて。相手の言動をいちいち何とも想わないことです。
ネガティブな雰囲気を感じたら、笑顔で楽しくしているのがいいです。暗~い感じの人は黙ってしまうから。きっと、笑顔がまぶしいのでしょう(笑)。
これまで幾度か、大切な本番の前に、イヤ~な気分になりそうなことがおこりました。してほしくないことをされたり、とか…(笑)。こういう時って、落ち込んで失敗するのか、上手く対応して成功するのかを、試されているんですね。
常に、麗しくを心がけると、マイナスなことがあったときに、一瞬イヤな気分になったとしても、すぐにいい状態に戻ることができます。本番で後悔したことって、ナイような気がします~(笑)。
大切な時だけでなく、いつも麗しくすごせるといいですね。毎日が、豊かで楽しくなるから♪
<麗しさのために>
大切なことに気持ちの焦点をあわせる
ネガティブなことに感情を動かさない
笑顔で目の前のことを楽しむ
深い呼吸をする(丹田呼吸)
(2010.4.7)