悠然として、安心して、自信をもって生きたいと思いませんか。それには、閃き、直感から言葉を得ることです。

閃きを邪魔するのは、素直な心を無視して頭だけで考えてしまうこと。焦ること。不安になること。おそれること。なぜ、焦ったり、不安になったり、おそれたりするのでしょう。それは、まわりの人、まわりで起こる出来事に影響をうけるからです。

私たちは、まわりにいる人たち、家族、親戚、上司、先生、先輩、同僚、友人、後輩、知人などの言葉に影響をうけます。恋人同士、夫婦間では、とくに影響をうけやすいかもしれません。また、ニュース、活字、常識、世間体、地域の習慣、風習、固定観念などにしばられてしまうこともあります。自分のまわりで発生する言葉や考え方について、いちいち自分はどう思うか考えたり、反論したりしないで毎日をおくりますね。すると、まわりで発生している言葉や考え方が自分の中に蓄積され、自分の言葉となってあらわれてしまうのです。

ちょっと考えてみてくださいね。言葉は、行動を導きます。何かの影響をうけて行動するなんて、イヤじゃありませんか。誰かの言葉じゃなくて、あなた自身の本音の言葉で動きたいと思いませんか。

私は、頑固なのか(笑)、子供の頃から自分の想いにだけは忠実です。誰か、何かの影響をうけて、話してしまうこと、行動するなんて、それだけはイヤですから。「景気が悪い」などのネガティブなことを誰かが言っていたり、ニュースで流れても、暗ーい気持ちになることは一切ありません。自分がピンとこないことに、感情を動かされることも全然ありません。まわりで何が起こっても、私の直感が大丈夫だと言っていれば、大丈夫なんです。気楽で楽天的だと思われて結構。どう想おうが私の勝手です(笑)。これを読んだあなたがどう想うかも、あなたの自由です。

言葉は、自分の本音の想いから発したものでないと、無責任ですね。自分の言動に責任をもちたいものです。心の底から閃いた言葉、直感に従いましょう。自分の直感で動いたのなら、結果はどうであれ、後悔しないものです。

あなたの言葉は、誰か、何かの影響をうけていませんか?自分の本心と、違っていませんか?自信をもって心から本当にそう想っていますか?自分が本心で想うことを言葉にし、行動しているのか、よーーーく考えてみましょう。

では、閃くには。直感を得るには、どうすればいいか。何からも影響をうけないようにすればいいのです。ネガティブな人と話さない。相談しない。彼氏、彼女の言うことに感情を動かさない。ニュースは見ない。本も読まない。ネットも見ない。人が多く集まるところに行かない。時間におわれない。予定をいれない。一人で過ごす。静かにすごす。ゆったりとすごす。のんびりする。リラックスする。籠もる。などです。

何にも影響をうけない自信があるのなら、信頼できると思える情報をネットで見たり、活字を読んだりするのは、いい刺激になります。人混みでも、閃く時があります。また、信頼できる人の言葉は、救いになるでしょう。

閃くための、のんびり、リラックスした状態のためには。。。次回224に書きますね。

(2009.10.26)