R・Fさん 社会人

在東北地方の放送局に採用が決まった会社勤務のR・Fさん、採用までの活動などについて教えてもらいました。

kokokara

合格の連絡があった時どのような気持ちでしたか?
無感情でした。正直、まさか受かると思っていなかったので。

今回合格できたのは、試験中にどのような気持ちでのぞんだからですか?
久しぶりに試験の場に戻ってこられて緊張というよりは楽しいなという気持ちでした。カメラの前で原稿読めるぞ!久々に試験用の勝負服着られたぞ!!と。とにかく誰よりも楽しんでたと思います。

キャスターになるために日々努力したことは何ですか?
社会人として当たり前ですがニュースを見たり、新聞を読んで世の中のことを知っておくこと。朝、化粧しているときやお風呂で滑舌練習をしていました。隙間時間を使っていました。

私どものアナウンススクールスクールのレッスンを受けての感想をお願いします。
個人でもなく、大人数でもなく、周りの上手な人を参考にもできるし、1人1人をしっかり見てくださる場所でした。毎回毎回違う内容で飽きないし、行くのが非常に楽しかったです。先生も個人のペースを大事にしてくださいますし、絶対に不快なことはおっしゃらないので気持ちよく通えました!

講師細川のアドバイスで役に立ったことは何ですか?
「機嫌よく!」と「相手を気持ちよくする」とにかくこの2点はどこに行っても大事なことだと思います。生きていくうえでこれからも大事にしようと思います。

今後どのようなアナウンサーを目指しますか?
私が伝える内容は面白いな…だったり、安心感、安定感があってこの人からニュースを読んでもらいたい、と思ってもらえるアナウンサーになりたいです。

後輩たちに励ましの言葉をお願いします。
夢は諦めなければ叶うのかもしれません。私は大学3、4年生、社会人と時間はかかってしまいましたが、粘り強くやっていればいつかは救われるのかもしれません。「かもしれない」と繰り返しましたがそれくらいアナウンサー試験は局によっても、年によっても、どのようなアナウンサーを採用したいか変わりますし、どうして受かったかも自分でも分からない不思議な試験だと思います。基本の「読み」や「話す」練習をして、自分と日々向かい合うのみです!頑張ってください!


学生時代からアナウンサーを目指していたR・Fさんは、社会人になってから、私どものスクールいらっしゃいました。それも、とても時間のかかるところから通われていました(仙台まで片道3時間半!)。それだけ、アナウンサーという仕事への熱意が高かったのだと思います。望みがかなえられて本当に良かったと思います。