第55講 2020年度、よく頑張れた秘訣
2020年は、WEB面接も多く、他の地域への移動が難しい日もあり、それでも私どものアナウンススクール生は、活発に放送局への就活に挑みました。
頑張ったおかげで、多くの学生と社会人が、放送局の内定をもらいました。難しい年によく頑張った思います。
どういった状況でも、自分は自分と前向きに考え頑張れば、いくらでも頑張れるのです。私どもは、いくらでも後押しします。
今後もWEB面接は続きそうですので、対策が必要です。WEB面接は、実際に会うのとは違う雰囲気ですので、WEB面接のレッスンを行って、とまどうことのないように対策をします。
面接の受けこたえは、的をはずさないことはもちろん、自分のことをいかに上手く伝えるか、など、時間をかけて練習します。面接は、聞かれたことにただこたえればいいのではありません。他の学生と比較されます。採用してもらえるにはどうすればいいのかが大事です。
面接は、内容を考えるばかりではなく、発声発音を鍛えておくと、自信をもって臨めるものです。緊張した時に、さわやかに話せるというのは大いなる自信となります。就活を頑張れるもとの一つは、発声練習です。
今の時期は、大学3年生が伸びます。エントリーシートに記載する内容や文章が良くなり、面接のうけこたえにも成長を感じます。今年もエントリーシートの受付がはじまってきています。アナウンサーになるには、放送局の職員になるには、身につけておくことがあります。準備万端ととのえて、挑みたいですね。時間を有意義につかいましょう。