「○○高校で○型の血液が必要な生徒がいる。多くの人にメールをまわしてたすけてあげよう」と知人からのメール。直感であやしいと想ったので、○○高校に電話しました。嘘の情報でした。私はプロのしゃべり手です。自分が見たこと、聞いたこと、体験したことしか言葉にしません。誰かの指示通りに動くのもイヤだし(笑)。自分の勘も信じています。

あなたは、自分の真実の想いから行動しているという自信がありますか?誰かや何かに流されていませんか?

同僚が上司の不平・不満を言ったり、友人が別の友人の悪口を言うようなことありますね。あなたも一緒に悪口を言いますか?黙って陰口を聞いていますか?陰口の場にいるだけで、悪口を言っているのと同じことになりますね。「陰口はやめよう」ってハッキリ言えますか?その場を離れることができますか?

あなたは、彼氏、彼女、夫、妻、親、上司、先輩、先生、友人など、まわりにいる人の言うことにあわせようとしていませんか?気持ちがあわない人と、ムリにあわせることはないのに。人間関係をこわしたくないですか?自分の気持ちに素直なほうが、楽です。気持ちがあわない人と離れれば、新たな出会いが訪れるものですし。

景気が悪化と報道していました。不安になりますか?就職難と新聞記事にありました。心配になりますか?○○の資格が必要だと誰かが言っていました。焦りますか?健康のために○○食べたらいいって聞いたら、食べますか?テレビで話題の○○さん、会ったこともないのに悪い人だと勝手にきめつけていませんか?

あなたは、自分で見ていない、経験していないことを信じてしまうクセはありませんか?ネガティブな話には気をとられてしまいがちですね。ですが、自分はどう想うのかという確認をしないで不安になってしまうなんて、アホらしいですね(笑)。

真に自分の気持ちにあうことをしたいのなら、自分は本当はどう想うのか、心の声をよ~く聞いてみることです。真実の想い、心の声は、静かなところで深い呼吸をして落ち着くと、聞こえてきます。観じてきます。心の奥から大丈夫だよ、心配しなくていいよ、○○○がいいよ、という導きの声が届いているのを聞き逃さないように。

わたしの考え、あなたはどう想う?(笑)心の声をよ~くきいてみて♪

(2010.2.22)