A・Iさん 東北福祉大学 卒業
A・Iさんは地元の民放、山形放送に入社しました。その就活の取り組みについてアンケートに答えていただきました。
1.4月からのお仕事はどのような内容ですか。仕事にはどのように取り組んでいきたいですか。
テレビ番組やCMの管理、CMの並び替え、番組編成、データ入力作業などの仕事です。 放送前の最終確認の仕事になります。その為、間違いがあると放送事故に繋がります。細かいところまでチェックし漏れがないよう、慎重に取り組んでいきたいです。
2.採用が決まった時、どのようなお気持ちでしたか。ご家族はどのようにおっしゃっていましたか。
信じられないという気持ちと嬉しい気持ちが混ざって複雑な心境でした。後から地元の放送局で働ける実感が湧いてきました。 両親はレッスンを始めた時からずっと応援してくれていたので、私以上に喜んでくれました。
3.Iさんのエントリーシートは具体的で個性がありました。エントリーシートで工夫したことは何ですか?
細かいところまで自分を絞り出すことです。自分アピールできることがわからず、エントリーシートを書くのに悩むことも多かったです。悩んだ時は周りの人に聞いていろんな考えを参考にしたり、自分を見つめ直したりしました。
4.面接の時はどのような気持ちでのぞむといいと思いますか。
とにかく楽しむこと、笑顔で取り組むことを大切にしていました。面接は毎回緊張して硬くなっていつも通りにはできませんでした。しかし、最終面接は笑顔で自分も楽しみながらアピールできました。
5.採用のために努力したことは何ですか。
常にメモを欠かさないことです。どこへ行く時にでもその風景、人の様子、気候などをメモしていました。通常よりも少し時間をかけて目的地に行き、より楽しみながらその地域を学んでいました。
6.Iさんは、レッスンでは、常に一生懸命に取り組まれ努力家です。私どものレッスンはいかがだったでしょうか。役に立ったこと、好きな内容、今後に活かせることがあればおおしえください。
古典やニュース、フリートークなど楽しくて90分間があっという間のレッスンでした。 スクールを通じて古典コンテストに応募したことは古典を知るいい機会でした。いつもより練習し、今まで以上に読むスキルがアップしました。また、より古典が好きになりました。
7.講師細川のレッスン・アドバイスで役に立ったこと、印象に残ることはありますか。
自分をアピールし笑顔でできたら大丈夫と言ってくださったことです。ずっとエントリーシートを出しては落ちて、面接に呼んでいただいても次にはつながらず、落ち込んでいました。自分に自信がなくなっていた時だったのでそのことを思い出しながら最後まで頑張りました。
8.Iさんは、とても真面目で粘り強いと思います。自分自身、頑張ったこと、努力したことをおおしえください。
学生時代は悔いが残らないように好きなことを全てチャレンジしました。朝から夜まで何かしていた時の方が多かったです。しかしそれがアピールに繋がり、体力もつきました。
9.後進の皆さんに、励ましの言葉をいただけませんか。
振り返ると就職活動はほとんどうまくいかず、落ち込んで悩んでいることの方が多かったです。内定が決まったのも遅く、今年の1月でした。諦めずに挑戦する、そして笑顔を忘れずに頑張ってください。応援しています。