社会人からフリーアナウンサーに R・Oさん

R・Oさんは会社に勤務しながらスクールに通ってきていました。結婚を機に退職、大阪への引っ越しと人生の大きな変化を経験しながら、スクールで身につけたアナウンサーの能力を生かしてフリーアナウンサーとしてご活躍中です。

kokokara

1.現在の仕事、これから取り組む仕事についておしえてください。
タレント事務所に所属し、コミュニティFMで2時間の生放送番組を担当しています。
他にも、コンサートの影アナやイベント司会なども行っています。今後は、ラジオ番組のリ
ポーターもさせていただく予定です。

2.アナウンサーを目指してから、どのようにしてアナウンサーとして仕事をはじめるようになりましたか。
学生時代からアナウンサーを目指していましたが、就職活動では結果が出ず、総合職でテレビ局に入社しました。
しかし、裏方の仕事をしている中で、人前で話す仕事がしたいという気持ちが強くなり、再びアナウンサーを目指しました。
平日は仕事をし、休日はスクールに通う生活を1年ほど続けました。
その後、細川先生が背中を押してくださったこともあり、結婚を機に仕事を辞め、拠点を大阪に移しました。
大阪ではタレント事務所の養成所に通い、半年前からフリーのアナウンサーとして仕事をしています。
まだまだ仕事は少ないですが、ようやく一歩前進できたかなと思います。

3.アナウンサーになるためにどのような努力をなさいましたか。
発声や発音の基礎を身に付けるため、まずは、家での練習時間を増やしました。自分の声を録音し、どこを改善すべきか考えながら、何度も声に出して練習しました。今でも、毎日練習するよう心がけています。
また、フリートーク用に日々の出来事をノートにまとめ、1分程度で話す練習もしました。

4.アナウンサーとしてはじめて仕事が決まった時の気持ちをおしえてください。
オーディションに合格し、番組を担当することが決まったときは素直に嬉しかったです。
一度はアナウンサーを諦めて就職しましたが、もう一度挑戦して良かったと心から思いました。

5.講師の細川とは、仙台のスタジオで対面でレッスンをしていましたが、大阪に移られてからは、オンラインでレッスンをしました。エムネットプロモーションアナウンススクールのレッスンは、いかがでしたか。
先生や他の受講生から刺激を受け、とても楽しく勉強できました。話し方のクセや直すべきポイントも、的確に教えていただきました。オンラインレッスンでは、ラジオパーソナリティのオーディションで必要な自己PRやフリートークのポイントも教えていただき、大変役立ちました。

6.講師の細川の指導で役に立ったことはありますか。
先生がおっしゃっていた「常に機嫌よく」という言葉がとても印象深く、今でも役に立っています。
集中すると声が暗くなったり、疲れてくるとハリがなくなったりするので、仕事のときはこの言葉を意識しています。
また、社会人でもアナウンサーのチャンスは掴める、遅すぎることはないと励ましてくださった先生のおかげで、諦めずに頑張ることができました。

7.これからどのように仕事に取り組んでいきたいですか。
自分で目にしたもの、体験したことを的確に言葉で伝えたいです。関西で仕事をする機会をいただいたので、様々な地に足を運びたいと思います。
事務所に所属したことで、ようやくアナウンサーとしてのスタートラインに立つことができました。仕事のチャンスを掴めるよう、努力を怠らず頑張ります。

8.後進の皆さんに励ましの言葉をいただけませんか。
一度社会人を経験したからこその強みが、必ずあります。先生がおっしゃっていた通り、アナウンサーの夢を追うのに、遅すぎることはないと思います。自分が納得いくまで、諦めずにずに頑張ってください!

9.他に伝えたいことがありましたら、お願いいたします。
今、こうして仕事ができているのも、あの時勇気を出して細川先生を訪ねたからだと思います。私の夢を応援し、真剣に向き合ってくださり、本当にありがとうございました。
いつかお仕事でご一緒できる日が来るよう、関西の地で頑張ります!