武田さおりさん 東北福祉大学4年
岩手放送に就職が内定した武田さんに、自身の就職活動について教えてもらいました。
内定の連絡を受けたときどんな気持ちでしたか?
努力が報われた気持ちでした。
また、大好きなラジオ・テレビを仕事に出来る事を非常に嬉しく感じました。
ご家族はどのようにおっしゃっていましたか?
頑張ったね、と声を掛けて貰いました。
折角内定を頂いたのだから、残りの大学生活にしっかり取り組み、無事卒業出来るように、とも言われました。
面接試験には、どのようにのぞみましたか?
常に自然体でいることを意識しました。知らない事は素直に「申し訳ありません、存じ上げません。」と答えたり、「どういったものなのですか?」と質問をした事もありました。
リラックスするために、待ち時間にはお気に入りの小説を読んだり、周囲を散歩したりして過ごしました。
採用された理由は、何だと思いますか
とにかくラジオが大好きで、アルバイトをはじめサークルでの番組作成や、受験した放送局の番組の魅力について話しました。
また、ラジオによる地域貢献の具体的アイディアなどを提案した事が大きかったのではないかと考えています。(ラジオやテレビの制作現場に小学生を招待し、自由研究の題材とする。選挙候補者のCMを放送する事は可能か。などなど)
就活のために頑張ったこと、工夫したことは何でしょう?
筆記試験に出題される可能性があるため、その地域の歴史や著名人について勉強しました。
あとは、活動範囲を狭めずにとにかく様々な局を受験しました!
エムネットプロモーションアナウンススクールのレッスンはいかがでしたか?
忙しくとも、自分のペースで通う事が出来ました。また、内容も様々で集中力を欠かす事なく取り組むことが出来ました。
就職対策だけでなく、素敵な女性になるための勉強になりました。
講師細川のアドバイスで役に立ったことがあればおしえてください。
「武田さんの穏やかなところをアピールするといい。一緒に働きたいと感じさせる。」という言葉です。
このアドバイスのおかげで周りに流される事なく、自分の雰囲気を大切にしながら面接を受け続ける事が出来ました。
就活で得たことは何でしょう。
社会人になるにあたっての心構えです。
後進のみなさんへ励ましの言葉をお願いします。
就活中は挫けそうになる事も多いですが、必ず結果は付いて来ます。
諦めずに挑戦し続ける事が大切です。
自分のペースを大切に、頑張って下さい!
今後、どのように仕事をし、どのように生きていきたいですか?
ラジオ・テレビが好きという気持ちを大切に、これからは地域のためによりよい放送に貢献したいです。