青木依里さん 東北学院大学 経済学部共生社会経済学科4年
スタジオライブMC
私は12月23日の冬のスタジオライブで、MCと朗読で出演させていただきました。
お客さんや出演する声優劇団桜組の皆さんに喜んでもらえるMCを目標にしていました。
そのため にMCのオープニングとエンディングで話す内容を工夫しました。細川先生からもアドバイスをいただきながら何度か直しました。
心がけたのは宮城県の季節感を入れて 、皆さんと共感できる内容で私らしさを出したお話をすることです。
プログラムの間で前のプログラムの感想を言うのもMCのお仕事です。その時も役者 さんの良いところをしっかり伝えようと思って挑みました。また、役者さんが本番ぎりぎりまで真剣に考えて舞台に挑む姿も見ることができました。
皆さんが努力している分、私も最後までMCとして明るく頑張ろう!と励みになりました。
朗読
それから、このライブのなかで、私は初めてお客さんの前で松尾芭蕉さんの『奥の細道』の朗読をしました。
朗読で人に伝えるということの難しさは、出演させていただけなかったら分からないままだったと思います。これからも練習を重ねたいです!
終わってみると、アナウ ンススクールと声優劇団桜組の皆さんと同じ舞台を共有できたことがとても楽しかったです。
ラジオトークとパーソナリティ
私は2012年のトークで主に1年の米作りのお話をさせていただきました。
お米を作っ ている農家で育ったので子どもの頃から見て、手伝っていた米作りのお話をして育った環境の良さを再発見できました。
米作りの内容をどのようにお話するか毎月の収録日まで何度も考え直しました。そして実際に自分が話している放送を聴くと、どう伝えれば良いか迷ったり、困ったりしている自分がそのまま声に出ていてとても驚きました。その分自信を持ってお話できるようになりたい!と意欲が湧きました。常に具体的なお話をするように日頃から話し方を気をつけるようになりました。
ラジオパーソナリティでは、お話する方が話しやすいようにパーソナリティ自身が楽しんでいることを心がけています。初めて担当した時は緊張して質問もできませんでしたが、今はもっと詳しく聞きたいと思った点を質問できるようになりました。
トークコーナーでは周りの方々に話やすい雰囲気を作ってもらえている分、私も同 じように雰囲気を大切にしたいです。
まだまだ、目標とするところまでの道のりは長いのでもっとしゃべりを磨きたいです。