出張ライブ出演

NPO法人「働くお母さんと子どもを支援する会」さんが運営するアフタースクール:キッズベースのハロウィンパーティーに、アナウンススクール講師細川が主宰する、声優劇団仙台さくら組がゲスト出演して、ミニライブを行いました。

アナウンススクール生の重松さん、佐藤さんも出演しました。

司会をした重松夢希さんは、東北大学の4年生です。子どもが大好きです。

工夫をこらしたハロウィンの衣装の子どもたちに、笑顔で楽しくインタビューしました。子どもたちに大人気でした。笑顔で明るくしっかりと話し、頼れる司会者でした。とても楽しそうに司会をしていました。

得意の落語を披露した佐藤香奈実さんは、山形大学の4年生です。

佐藤さんは、山形落語愛好協会に所属する山形初の女性の落語家さんです。

高座名は、東風亭冷や奴(とうふうていひややっこ)。今年5月、仙台さくら組のライブが、初高座でした。

年長さんから小学生までの子どもたちに披露した落語は、「寿限無」(じゅげむ)。子どもたちが間近にいて、同じ目線でした。子どもたちと見つめ合いながら、噺しました。大爆笑で、楽しんでいただけました。

重松さんと佐藤さんは、ラストのプログラム、子どもたち、保護者のみなさんたちとみんなで、絵本「だるまさんと」を演りました。

今回のボランティア公演は、レッスンスタジオから飛び出しての実習です。出演した重松さんと、佐藤さんにとっては、お客さまの反応を体感できた貴重な経験となりました。人の役に立つこと、楽しんでいただくこと、喜んでいただくことが、何よりも幸せなことだと実感できたと想います。学生時代のいい想い出にもなりましたね。