いつも元気で、明るく、前向きに、物事をよい方向に考え、やる気に満ちていて….ポジティブのイメージ、ってこんな感じでしょうか。

ポジティブな人は、悲しむこと、苦しむこと、悩むことはないのでしょうか…。

そんな目出度い人は、軽くて信用されませんよね。

本当のポジティブとは、ネガティブな状況のときでも、前を向くことができることだと想います。

とことん悩み、人の痛み苦しみがわかり、自分の中の闇の部分を認め、ネガティブをおおらかに包み込めるのが本物のポジティブではないでしょうか。

人の痛み苦しみがわかると、本来の明るさがより輝きます。生きていく苦労を知っているからこそ、笑顔がステキなのです。

厳しいことを避けず、苦しいことから逃げず、都合の悪いことに目を背けないで、正々堂々正面から向かっていける、うけとめることができるのが、真のポジティブだと想います。

日本には、これまでいろいろと苦しいことがありました。戦争の悲劇、歴史的な汚点…。これらを真に理解しているからこそ、桜が咲く美しい季節のことを言葉にした時に、人の心に響くのです。

失恋をしたり、複雑な人間関係にもまれた苦しい経験があった方が、人に対して明るく優しくできるのです。

ネガティブなこと、未熟な自分を認め、いっぱい悩めば、それがポジティブへの道です。

20代の頃の私は、体力気力にモノを言わせて(笑)、ネガティブに真っ正面から力まかせに立ち向かっていました。真のポジティブにつながっていると想いますが、結構疲れました(笑)。その経験のおかげか?今は、ネガティブをサラリと笑顔でかわしています(笑)。やるべきことや使命があるので、疲れきってしまうわけにも倒れてしまうわけにもいきませんから(笑)。

ポジティブの中にネガティブを持っているからこそ、最強のポジティブ♪

(2010.4.16)