年の瀬の2009年12月27日は、私のスタジオの発表会でした。私は、源氏物語~賢木~を読みました。本番は聞いてくださる方が力をくれて、心の底から声を出すことができました。聞いていただけて嬉しいです。ありがたいと想います。おかげさまで今年一年を気持ちよくしめくくることができました。本当に幸せなことです。

その場にいない人にも言葉や想いというのは伝わるものです。声とは世の中に響き渡るものですから。いつも真剣に本気で本音の言葉と想いを響かせなければいけません。言葉を表現するのにプロもアマもありません。表現者には、どんなときにもけして手を抜いてはいけない大きな責任があるのです。

本番には、舞台に立つ者だけが感じられる独特の緊張感があります。自分のすべての力を出し切って拍手をいただけたときは、嬉しくて、ほっとして、安堵感、解放感、高揚感で、この瞬間に舞台に立つことができることに感謝の気持ちでいっぱいになります。

あなたの2009年はいかがでしたか。今年、あ~んなこと言ってしまった。傷つけてしまった。失礼だったかな。イヤなこと言われたなあ。言い返せばよかった。悪口言われた。傷ついた。言いたかったのに。想いを伝えきれなかった。うまくできなかった。など、いろいろと心残りがあるかもしれませんね。

失敗や後悔は、何かを気づかせてくれる出来事だったのではありませんか。あなたを成長へと導いてくれるような事ではなかったでしょうか。

すべてに感謝しませんか。とくに自己嫌悪ぎみのあなた、自分に感謝しましょう。あなたがいてくれるだけでありがたいのです。自分のために心から「ありがとう」と言ってみませんか。清々しい新年を迎えるために。

今年、私の声を聞いてくださったみなさま、私の言葉をうけとってくださったみなさま、本当にありがとうございます!心から感謝いたします。ありがたいと想うことが多い一年でした。これからもっと「ありがとう」を声に出したいと想います。すべてにありがとう!!来る2010年がよい年でありますように!!!

(2009.12.30)